推しを推したい 第4回 衿沢世衣子×「スター・トレック: ディスカバリー」

衿沢世衣子がドラマ「スター・トレック: ディスカバリー」の魅力を語ったイラスト。

「推しの魅力をわかってほしい!」という気持ちは、オタクならみんな持っているもの。コミックナタリーではそんな思いを抱えるマンガ家に、現在ハマっているアイドルや俳優、2次元のキャラクターを布教してもらうコラムを展開中だ。第4回に登場したのは、マンガ家やイラストレーターとして活動する衿沢世衣子。「スター・トレック」シリーズの第6作として、Netflixで独占配信されているドラマ「スター・トレック: ディスカバリー」の登場人物たちの魅力をプレゼンしてもらった。

キービジュアル / つづ井 イラスト / 衿沢世衣子

推しにまつわるミニアンケート

推しとの出会いを教えてください。

SFドラマとして見始めて、徐々にクルーが生き生きとしていることに感動して艦隊箱推しになりました。

もし推しと同じ世界線で生きられるとしたら、どういうポジションになりたいですか?

漫画家として、艦隊に取材に行きたいです。

推しにあげたいプレゼントは?

お茶と果物。(宇宙に出るとレプリケーターで作られたものを食べることが多そうなので)

推しに1つだけ質問するなら、何を聞きますか?

もう一度行きたい惑星はどこですか?

推しがいることで、どんな力をもらっていますか?

未来を想像する楽しみをもらっています。科学士官が多いので、宇宙をはじめとする科学により興味が湧きました。

衿沢世衣子(エリサワセイコ)

10月13日生まれ、東京都出身。2000年、コミックH(ロッキング・オン)に掲載された「カナの夏」でデビューする。著作は「ベランダは難攻不落のラ・フランス」「制服ぬすまれた」「うちのクラスの女子がヤバい」「光の箱」など。

「スター・トレック: ディスカバリー」

1966年に放送スタートしたドラマシリーズ第1弾「スター・トレック/宇宙大作戦」の10年前が舞台。「宇宙大作戦」でメインキャラクターだったスポックの義姉であり、ある境遇から地球人とバルカン人の特性を併せ持つマイケル・バーナムを主人公に物語が展開される。脚本・製作チームには、「スタートレック」の生みの親、ジーン・ロッデンベリーの息子であるロッド・ロッデンベリーが参加。Netflixオリジナルシリーズとして、シーズン1から3まで独占配信中だ。